現役社内SEが断言!情報処理安全確保支援士こそ社内SEが取得すべき資格

必勝レディ
IPAの情報処理安全確保支援士(以下SC)の資格ですが、私は情報セキュリティスペシャリストから名前が変わる直前の年に合格しました。確か4回目の受験で合格したと記憶しています。
私は資格取得した事に大きなメリット見出していますが、資格を取得する事に意味が無いという人もいます。
本当にそうでしょうか。
このSCの資格こそ社内SEが目指すべき取得だと私は考えています。

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資格取得に意味が無いという人の言い分

理由は色々とあると思いますが、代表的なものを列記してみます。

資格があっても実務が出来なければ意味が無い

資格を取得するのが目的となっていて、肝心の実務はさっぱりじゃないのかという意見です。
特にSCの資格は国語テスト的な要素が強いため、そう思う人も多いイメージです。

単なる自己満足に過ぎない

資格を取得することに意味を見出だせないという人です。
確かに資格を取ったからといって、何か仕事が出来るようになる訳ではありませんが。

転職に有利と言うが効果に疑問がある

資格を取って履歴書に書いた所で有利になるとは思えない、資格の有無で判断する訳では無いからという言い分。
確かに重要な所は他にもありますが、全く意味が無いでしょうか。

私が考える資格取得のメリット

SCの資格だけにとどまらない内容もありますが、下記のような効果を得られます。

SCの問題は社内SEの実務にかなり近い

個人的にはSCの問題は今までやってきた実務の内容に近いものが多かったです、特に午後の問題。
そのため、午後の問題については特に勉強しなくても理解できる内容が多くありました。
ということは、問題が解ければ実務にも活かせるという事で意味は大いにあると考えています。

資格取得により自信がつく

SCの合格率は平均15%前後と言われています、高度試験に分類される事もあってかなり難解です。
下記は昨年度の実績です。
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合格したという事はこの15%の中に入るという事で、そう考えるとかなり自信になると思います。
実務経験者も多く受験している中での合格ですから、仕事に向きあう時にも自信を持って対応できます。
上司、同僚やベンダーからスキルがあると見られるというのも良い意味でプレッシャーとなり、勉強しないといけないと自分に言い聞かせる機会が出来ます。

転職には間違いなく有利(ただし半歩程度)

転職の時に履歴書に高度試験の資格名があれば必ず目に留まります。
やっつけで取れる資格では無いのですから一定の評価は間違いなく得られるでしょう。
ただ資格だけが判断材料では無いという事をお忘れなく。
あくまで横並びの時に資格があれば半歩程度前に出れるという事で、アピール度の違いです。
社内SEへの転職を考えている場合、自分が採用を検討する立場になった時にこのアピールポイントは大きいと思っています。

自分の勉強する機会を与えてくれる

社会人になるとテストの類は無いので、よほどやる気が無いと自分で勉強する機会はありません。
実務はトライ&エラーで覚える事がほとんどでしょう。
そんな中で資格の勉強は、自分の経験が間違っていないかどうかの確認になります。
また受験料を払う訳ですから、勉強して合格しないと単純にもったいないです。
勉強するモチベーションを上げてくれるという意味でも、資格取得は意味があります。

応用情報技術者試験からでもOK

いきなり高度試験はちょっと・・・という人は応用情報技術者試験にチャレンジしてみては。
社内SEの実務に近い内容もSCほど難解ではないですが多く出ます。
SCを含む高度試験は午前に応用情報の問題が多く出るため、どちらにせよ勉強しないといけません。
それに応用情報技術者試験に受かれば2年間高度試験の午前1が免除になるため、メリットもあります。

レベル的にも過去問を何回か解けば十分合格できるレベルなので、予行練習にも持ってこいです。

資格取得を楽しもう

個人的には資格勉強は自分のスキルがどの程度なのかの確認にもなるし、答えがわかった時の快感もあって楽しんでます。
社会人になるとテスト形式の受験は車の免許くらいでほとんど機会が無いですが、意外と大人になってからのテストは楽しいです。是非とも資格取得にチャレンジしてみてください。

なお情報処理安全確保支援士に合格すると、登録すれば支援士を名乗れますが維持費が必要で3年で約15万ほどかかります。私は全くメリットを見出だせなかったので登録していません、これこそ自己満足な気がします。
会社が支援士を置くという立場であれば、登録しないといけないでしょうが。

私が実践したSCの勉強方法については後日の記事で書く予定です。