【平成30年度秋期】ネットワークスペシャリスト試験を受験してきた感想と午後解答を晒してみる

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10月21日、ネットワークスペシャリスト試験を受験してきました。
もうかれこれ5回目の受験です、前回は午後2で56点で不合格という結果で多分あと1問か2問正解だったら・・・という悔やみきれない結果でした。
今年は去年の結果を反省し早めに勉強を始めました。といっても1ヶ月前からだけど・・・。

というわけで受験の感想と自分の解答を晒してみます。

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今年の試験の感想

午前II

午前Iは免除だったので割愛します。
午前IIは今まで通り、過去問中心の勉強で挑みましたが今年は過去問の比率が結構多かったかな?

過去問やりまくった人なら答えを覚えてたら15〜16点は取れましたね。
たまにいつぞやのZigBeeのような何じゃこりゃという初見の問題が出るんですが、今年はオーソドックスな問題ばかりでした。

なお午後IIは公式の解答がもう出ています、下記からどうぞ。

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2018h30.html#30aki

自己採点では19/25点で今年は比較的余裕でした。たまに16点とかでヒヤヒヤな時もあったんで・・・。

午後I

勝負を左右するのはやはり午後の問題。

全3問の出題テーマですが

問1 SaaS導入(プロキシ、SDN関係)
問2 ネットワーク監視(VRRP、STP、SNMP)
問3 企業内ネットワークの再構築(IP-VPN、冗長化ルーティング、OSPF?) ⬅未選択なので適当です

でした。

問3は問題少し読んでみても出来る感触が全く無かったので、問1と問2を選択しました。
問2もSTPとSNMPは全くノーマークだったので、ちょっとヤバイ予感がありましたが・・・。

なお解答を晒してみますが、模範解答ではありませんのであしからず。
正直自信はあまりない解答ですが、点数出た時にどれだけIPAが点数に下駄を履かせたかどうかくらいの判断になるかな、と思い晒してみます。

問1の復元解答

設問1 (1)ア フォワード
       イ リバース
    (2)WebアクセスのURL
設問2 (1)CONNECT
       メソッドを使用していない社外への通信(意味わからず・・・)
    (2)プロキシサーバのクライアント証明書
設問3 (1)コントロール
    (2)G社SaaSのFQDNを設定する
    (3)SD-WANコントローラ
    (4)G社に追加されたIPアドレスの通信
    (5)・G社SaaSのファイル転送ログはプロキシから取得しているため
       ・プロキシサーバ障害時にログ消失の可能性があるため

G社SaaSって多分Googleの「G Suite」の事ですよね。
今会社でもクラウドのグループウェア導入のプロジェクトをやっているので、問題の意味はかなり理解は出来て運が良かったです、出来が良かったどうかは別ですが・・・。

設問2(2)「プロキシサーバのクライアント証明書」って意味わかんねぇw!
サーバ証明書ですよね、これ。PCにインストールするって書いてたのでついクライアントって書いてしまった・・・。

設問3(5)は「出張先PCからのアクセスログを取得できるため」という回答をネットで見て、あ〜そうやなと。
何で出張先PCの記載があるのか、わざわざ問題で説明しているのか、よく考えれば解答に出てくるべきだとわからないといけなかったです。

問題の難易度は例年で比較すると優しいほうかな?

問2の復元解答

設問1 ア ICMP
    イ IPアドレス
    ウ UDP
    エ タグ(思いつかず)
設問2(1)デフォルトゲートウェイ
   (2)VRRP広告メッセージ
   (3)VLAN200、VLAN300
設問3(1)p2
   (2)わかりません
設問4(1)エージェント:コアSW
      マネージャ:監視サーバ
   (2)ポーリング:5分毎の間隔でMIB情報が変更されるのを検知できない
      トラップ:メッセージがマネージャに到達できない
   (3)時間が無く何と書いたかメモできず(多分間違っている)

STPもSNMPも全く予習していなかったので、かなりヤバ目な感じ。
昔ちょろっとやった記憶だけで何とか解答を出してみたものの、設問4以降は全く手応え無く・・・。

問2はネット上では簡単って声を見ますが、知識があれば素直な問題なので確かに解けそう。得点調整入るんかな〜。

問1と合わせて6割あるかどうかといった感じですが、果たしてどうなるやら。

午後II

全2問の出題テーマですが

問1 MQTT
問2 冗長化とSDN(Openflow)

でした。

両方ともテーマ的には全く駄目でやや絶望気味、特に問1のMQTTは本気で全くわからなかった。
IoTなどで使用されている事くらいしか知らなかったので、見た瞬間無理だと悟り問2を選択。

その問2もSDNは去年出たからないかなと思ったらまた出てくる始末、冗長化の方はちょっとだけわかるからこっちを選択したもののどうやら問1の方が簡単だという人が多いような気がします。

問2は後半のフローテーブル関連は頭パンクしそうでした、初めて午後2で途中退出せず最後まで悩んだなぁ。
テーブル表記がページをまたがっているのがまた面倒くさいんだよなぁ。

問2の復元解答

解答メモってないので結構適当です。

設問1 ア トランク
    イ ステートフル
    ウ 集約
    エ ミラーリング(最初チーミングって書いてたのに・・・)
設問2(1)顧客ごとにFWを通過するサービスが違うため
   (2)・FWaとbの稼働状況監視
      ・L2SWaとFWa間の死活監視
      ・FWaとLBa間の死活監視
   (3)仮想L2SWのポートに設定されているVLANIDを同一にする
設問3 OFCのIPアドレス
設問4(1)・IPアドレス
      ・ポート番号
      ・レイヤ3情報
   (2)全ての物理サーバの仮想L2SW
設問5(1)・Z社の業務サーバにアクセスするルートが記載されていないため
       応答が帰ってこない
      ・Z社の業務サーバを物理サーバ3へ移動する
   (2)何にも書けなかった・・・
   (3)・Fテーブル1 項番2
      ・Fテーブル4 項番3
      ・Fテーブル4 項番6
   (4)・OFS1
      ・項番7
      ・p12から出力

かなりヤバイっす。全く手応えなし。部分点あってもこれだと無理やろな〜。

フローテーブルの通信ルートが全く追えなかったので何やってるか意味不明だった。
まあ前半もダメダメでしたが。

午後2は良く読めば知識問題はそこまで無く基本的な設定を理解できていれば解答できる問題がほとんどなので、基本的な設定を理解できていなかったという事でしょう。

まとめ:また、来年・・・?

個人的に午後1はまだ希望が持ててますが、午後2はどう考えてもヤバそうで・・・。
点数の下駄に期待するしかないですが、ネット上の声では例年より午後2は難易度低いという声が多いです(ホンマかどうかはさておき)

が、点数調整があるのも事実なので期待せず12月を待ってみます。

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今回勉強で参考にした「ネスペ」シリーズの本です。今回もいくつかの問題で役に立ちました。
午後問題の復習のためにも、30年度版が出たら読み込みたいと考えています。