MacbookにSwitchの画面をHDMIで出力してゲームをプレイする!

Elgato_Title
Nintendo Switchはドックに刺すことでTVに映す事が可能です。
ですが、この状態だと当然TVが見れなくなりますよね、TV見ながらプレイしたい時って無いですか?

それならテーブルモードや携帯モードで遊べばいいじゃん!ていう声が聞こえてきそうですが、やっぱ画面が小さくて疲れます。
それに携帯モードだとプロコンが使えないですし、充電が切れるまでの短時間しかプレイ出来ません。

だったら、所持しているノートパソコンに画面を映してプレイしよう!と思い立った訳です。
私は旧型のMacbook Airを所持していて、このブログもそれで書いています。

このMacbook AirにSwitchの画面を映してプレイする方法を今回の記事で紹介します。

結論から言えば外付けのキャプチャーボードを使用する事でこのようにプレイを楽しめています!
画面は「ファイアーエムブレム 風花雪月」のプレイ画面です。
Capture2

※なおこの記事ではMacでSwitchをプレイするという事に特化して説明しています。Windowsノートでも使用できると思いますが検証はしていません。

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Macbookでゲーム画面を映す方法

まず前提としてMacBookには入力端子がありません。

どういう事かというとMacbookの画面を外部モニタ等へHDMIケーブル等で出力は出来ますが、Switchのようなゲーム機器をMacに移すためのケーブル差し口が無いんですね。

なので普通の方法だとMacBookの画面はTVやモニタのような使い方は出来ません。

Macに外部の機器の画面を映すには別途キャプチャーボードが必要になります。

キャプチャーボードをMacとSwitchの中間にかます事で、Switchの画面を入力情報としてMacに送ってくれるという訳です。
どちらかというとゲーム実況を目的として使用するケースが多い機器ですが、ゲームプレイ用としても使えます。

私のMacbook Airのスペック

私のMacbook Airのスペックを紹介しておきます。

MacBook Air (2017)
OS : Mojave 10.14.6
CPU : Intel Core i5 1.8GHz
メモリ : 8GB 1600 MHz DDR3
ストレージ : SSD 128GB
グラフィック : Intel HD Graphics 6000 1536 MB
ディスプレイ : 13.3インチ(1440 x 900)

2年前に購入したMacbook Airでそこまで高スペックではありません。

最近のMacbook ProはType-CのUSBポートしか無いようですが、このPCは通常のUSBポートが使用できます。
キャプチャーボードには機器への給電用にUSB Type-Aポートが必要ですので、注意してください。

失敗したキャプチャーボード機器

早速キャプチャーボードを購入した訳ですが、最初に購入した機器が以下のものでした。

Amazonで1万円切っていてこれは安い!と思いMacOS対応とも書いていたので即決で買いました。

Amazonの梱包から出した後の状態、箱がちゃちい・・・
TreasLin1

本体の写真、何かえらく軽く中身スカスカみたいで心配になります。
TreasLin2

早速線を繋いで動作を確認してみました。

結果は、

音声は聞こえるが画面が出ない・・・

キャプチャーソフト上で音声は出ているんですが、どうやっても画面が真っ暗のままで映りませんでした。
う〜んこれは「安物買いの銭失い」ってやつか?

私のMacbook Airとの相性なのかWindowsノートなら上手くいくのか不明ですがとにかく駄目でした。

なのでこの商品はとっととAmazonに返品する事に・・・。

オススメのキャプチャーボードはElgato Game Capture HD60S

諦めきれないので、機器が悪かったと思いネットの情報からMacへ投影できている実績が多い機器を再度購入しました。
それが下記の「Elgato Game Capture HD60S」です。

なお似た商品で「Elgato game capture HD60」(再度にSが付かない)もあるので注意です。
「Elgato game capture HD60」は見た目そっくりですがハードウェアエンコードのキャプチャーボードになります。

ここで少しエンコード方式について簡単に説明しておきます。
キャプチャーボードには下記の2種類のエンコード方式があります。

ハードウェアエンコード
● PCのスペックが低くても安定動作する(キャプチャーボードが動画処理するため)
● PCに映った画面は若干遅延(ラグ)が発生する

ソフトウェアエンコード
● 全てPC上で動画処理するため、安定動作には高スペックのPCが必要
● PCに映った画面でも遅延(ラグ)がほとんど無い

今回の目的はMacbook上でSwitchのゲームをプレイしたいという目的なので、画面上で遅延が発生するハードウェアエンコードではプレイに支障が出ます。
なので、今回選択するエンコード方式はソフトウェアエンコード一択です。

それでは早速商品が届いたので、それでは開封の儀です。

外箱です。上で紹介した「TreasLin」に比べると立派な箱に入っています。
gamecapturehd60S1

箱の中身。上が本体のキャプチャーボードで、下が付属のケーブル。こちらも綺麗な状態です。
ケーブルはUSBケーブルが1本、HDMIケーブルが1本付属されています。
gamecapturehd60S2

配線方法

ケーブルの繋ぎ方は以下のようになります。

MacBook Air ⇔ USBケーブル ⇔ キャプチャーボード ⇔ HDMIケーブル ⇔ Switch

Macbookへの入力はUSBケーブルで行う事になる訳ですね。

画面への出力にはキャプチャーソフトが必要

さてケーブルを繋いだだけでSwitchの画面が映るかというとそうではありません。
基本的にキャプチャーボードを使用して画面を映したい場合、「キャプチャーソフト」が別途必要になります。

キャプチャーソフトは最近は無料で高性能なものをダウンロード出来るようになっています。
特にOBS Studioはゲーム実況ソフトとして非常に有名です。

ですが「Elgato game capture HD60S」には専用のキャプチャーソフトがあるので、安定性を考えるとこちらを利用した方が良いでしょう。

キャプチャーソフトのダウンロード方法

1. Elgato公式のホームページへ移動し、右上の「Download」をクリック
elgato1

2. 次のページにある「Game Capture for Mac」をダウンロードしよう
elgato2

3. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックすればインストールは完了、アプリケーション名は「Game Capture HD」です(画像は起動後の画面)
elgato3

4. ケーブル接続が正しく完了していたら、アプリを起動するとこのようにSwitchの画面が映っています!
Capture1

フルスクリーンで表示する方法

キャプチャーソフトで表示するとフルスクリーンでプレイできないのかな?と思いますよね。
フルスクリーンでプレイする方法を説明します。

1. 上部メニューの「表示」の中にある「フルスクリーンにする」を選びます。
Capture4

2. これでキャプチャーソフトがフルスクリーンになるだけなので、次に「表示」の中にある「サイドバーを隠す」を選びます。
Capture5

3. するとこの通りSwitchの画面だけがフルスクリーンで表示されます。なおマウスやタッチパッドを触ってマウスカーソルが動くとサイドバーが出てきてしまうので、プレイ中は触らないように注意です。
Capture6

画質は?フルHD表示は可能?

実際のプレイですが、遅延(ラグ)はほとんど感じません。

FPS・TPSや格ゲーのようなフレーム単位の精度が求められるゲームでも出来なくはないレベルです(オススメはしませんが)
RPGやシミュレーションゲームのようにじっくり取り組めるゲームなら全く問題ないです。

画質ですが、私のMacbook Airでは720p(HD)・30fpsのプレイが限界でした。
設定で1080p(フルHD)・60fpsに変更する事も可能ですが、変更するとカクカクしたり音が飛び飛びになってゲームプレイは厳しい状態になりました。

スペックが足らないと、設定変更時に下のような画像で警告が出ます。
この要件を満たしていればフルHD・60fpsのゲームプレイも可能になるはずです。
Capture7

まとめ

まとめると、以下のようになります。

● MacbookでSwitchの画面を映すにはキャプチャーボードが必須
● オススメの機器は「「Elgato game capture HD60S」
● ゲームプレイ目的ならソフトウェアエンコード方式のボードを選ぼう
● Macbook AirのスペックだとフルHDの画質は厳しい

今回の記事はSwitchに特化して説明しましたが、PS4も表示する事が可能ですよ。
Macbookの画面をゲームモニタとして活用できますね、またキャプチャーソフトにはゲーム実況用の機能が付いているのでこれを機に実況デビューしてもいいかも?!